ポントス / Pontos / 海神の父
| Greek |
PontoV |
| Latin |
Mare Pontus |
| transliteration |
Pontos Pontus Sea ポントス
|
ガイアはまず星輝く天(ウーラノス)を産んだ。ガイアと大きさ等しく、天はガイアを全ての側から包み込み、聖なる神々に永遠の地を約束した。ガイアは続き、丘の谷間に住むニムフたちに優美な社交の場となるべく延々と続く丘陵(ウーレアー)を生み出した。ガイアはまた、甘美な性の営み無くして荒れ狂う大波をもたらす生き物も住まない深淵ポントスを産んだ。[Theogony 126-133]
ポントスはまた、ガイアとの間に子をもうけた。[Apollodorus 1.2.6]
ポントスはアイテールとガイアの子とも言われる。[Hyginus,Preface]
ポントスはプロトゴノイ(原初神)の一人で、海そのものでもあり全ての海の神々の父である。
Sources :
- クレイオス(Kreios,Crius)とポントスの娘エウリュビアー(Eurybia,Eurybie)にはアストライオス(Astraios,Astraeus)、パラース(Pallas)、ペルセース(Perses)が生まれた。―Apollodorus
- ポントス(Sea)とガイアにはポルキュス(Phorcus,Phorcys,Phoreus)タウマース(Thaumas)、ネレウス、エウリビュアー、ケートー(Ceto,Keto)が生まれた。―Apollodorus 1.2.6
- ネレウスはポントスの長兄―Hesiod,Theogony 233
- タウマース、ポルキュス、ケートー、エウリビュアーはポントスとガイアの子―Hesiod,Theogony 237-239
- ポントスとガイアの娘エウリビュアー―Hesiod,Theogony 375-377
- アイテールと昼(ヘメラー)から地(ガイア)、天(ウラノース)、タラッサ(Mare,Sea)が生まれた。(中略)ポントスとタラッサ(Sea)から魚の部族(The Fish,piscium genera)が生まれた。―Hyginus Fables preface