ゼウスと
デーメーテールの娘。
[Hesiod,Theogony 912-914] もしくは
ゼウスと
ステュクスの娘とされる。
[Apollodorus 1.3.1]
ハイデースはペルセポネーに恋し、
ゼウスの助けを以ってペルセポネーをさらった。
デーメーテールは昼夜娘を探し回り、ヘルミオーンの民より
ハイデースがさらったと知り、怒って天界を去り一婦人の身に変じてエレウシースに行った。
[Apollodorus 1.5.1]
後に
ゼウスがペルセポネーを地上に帰すよう
ハイデースに命じたが、
ハイデースは柘榴の種を与えペルセポネーはそれを食べてしまった。それにより、毎年三分の一は
ハイデースの元で暮らすことになった。
[Apollodorus 1.5.3]
Sources :
- ゼウスとデーメーテールの子ペルセポネー(Persephone)はアイドネウス(Hades)によって攫われた ―Hesiod, Theogony 912-914
- アイドネウス(Aidoneus,=Haides)が魅了された美しい娘(ペルセポネー)は全知ゼウスによってあてがわれた ―Homeric Hymns (To Demeter) 2.1
- プルートー(Pluto,=Haides)はペルセポネーに恋をし、ゼウスの手を借り密かに彼女を拉致した。デーメーテール(Demeter)は松明を掲げて昼夜問わずペルセポネーを探して世界中を練り歩き、ヘルミオーン人(Hermion/Herminê,Hermioneus,Hermioneôn(pl))からプルートーの仕業と聞いた。デーメーテールは激怒し天界を離れ身を一女性に変じてエレウシース(Eleusis)にやってきた。 ―Apollodorus, Library and Epitome 1.5.1