アプロディーテー / Aphrodite / 愛欲・美の女神
▼系譜  ▼出典

Greek 'Afrodith
Latin Venus
transliteration   Aphrodite Kyprogenês Cyprogenes Philommeidês Philommedes foam-born Kythereia Cytherea アプロディーテー ウェヌス ビーナス ピロムメイデース キュプロゲネース キュテレイア


 ゼウスディオーネーの娘。[Apollodorus 1.3.1] 海に落ちたウーラノスの陽物から生まれたという説や[Theogony 189-200] 卵から生まれたという説もある。

オリュムポス十二神の一。恋愛・美・豊饒の女神。

 陽物を堅き鎌で切り離し、陸地より波立つ海に投げ入れるや否や、それらは時間をかけて漂いながら本体に集まり、不死の肉塊より出でた白い泡がそれらの回りまで及び、そこから一人の乙女が生まれた。まず彼女は聖なるキュテーラ島(Kythêra,Cythera,Kythira,Kithira,Citera,Cerigo)に近づき、その後そこより海に囲まれたキュプロス(Kypros,Cyprus)に来た。そして畏れ多くも麗しい女神が出で来たり、形良い足の足下には牧草が発した。神と人は女神をアプロディーテー、また泡より出でた女神、金の冠キュテレイア(Kythereia,Cytherea)と呼んだ。というのは女神は泡の中に生まれたからであり、キュテレイアと呼ばれるはキュテーラ島に着いたからである。また、キュプロゲネース(Kyprogenês,Cyprogenes)と呼ばれるは大波寄せるキュプロスに生まれたからであり、ピロムメイデース(Philommeidês,Philommedes)とは女神が陽物から生じたからである。[Theogony 189-200]
  女神と共に行くはエロースと容姿美しいヒメロス(Desire)で、女神の誕生よりまさに初めから神々の会にまで女神に従っていた。[Theogony 201-202]

※ キュプロゲネース :Cyprus-bornの意。
※ ピロムメイデース:Member-lovingの意。laughter-lovingの曲解と思われる。

Dione(1)/ディオーネー





Aphrodite/アプロディーテー(Love) Phobos(1)/ポボス

Zeus/ゼウス(Weather)
Deimos/デイモス

Ares/アレース(War) Eros(2)/エロース
Here/ヘーレー(Marriage)
Anteros/アンテロース



Harmonie(1)/ハルモニエー

Hephaistos/ヘーパイストス(Fire)











Aphrodite/アプロディーテー(Love)



Zeus/ゼウス(Weather)





Dionysos(2)/ディオニューソス(Wine)



Semele/セメレー
Priapos/プリアポス



Aphrodite/アプロディーテー(Love)










Kephalos(2)/ケパロス





Tithonos(2)/ティートーノス



Eos/エーオース(Dawn)
Phaethon(2)/パエトーン


Aphrodite/アプロディーテー(Love)



Kinyras(1)/キニュラース





Adonis/アドーニス



Metharme/メタルメー
Beroe(5)/ベロエー



Aphrodite/アプロディーテー(Love)



Teleon/テレオーン





Boutes(1)/ブーテース



Zeuxippe(1)/ゼウクシッペー
Eryx(1)/エリュクス



Aphrodite/アプロディーテー(Love) Polykaon(2)/ポリュカーオーン

Kapys(1)/カピュス





Ankhises(1)/アンキーセース



Themiste/テミステー
Aineias/アイネイアース


Aphrodite/アプロディーテー(Love) Lyros/リュロス